日々感じた事、起こった出来事などを入れておく部屋を作りました。
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喪失感
まだまださみしいですが少し気持ちが落ち着いたので。

先月末、私の弟が旅立ってしまいました。

59歳の誕生日を迎えて2週間程で逝ってしまいました。

去年の7月に治療をしなければ3〜4ヶ月と宣告され
幸いにも治療の効果があり一年以上長く頑張ってくれました。

このブログを書こうと思ったのは、
最後の5日間は動けなくなったのでホスピスに入院しました。

そのホスピスでの日々が、どれだけ弟や義妹の為に、そして、私の為にも良かったかということを書きたかったのです。

先生も看護師さんも穏やかで。
看護師さんは担当の人が決まっていて、
夜とかお休みの日以外はナースコールを押すと、その人しか来ません。
それは何事にも遠慮してしまう弟には良かったようで
弟の希望する様に対応、対処してくれました。

私たち家族への病状説明も顔色を見ながら義妹がショックを受けてる様ならそれ以上話さず。
後で廊下で私にそっと話してくれました。

ボランティアの方がいらして、3時には家族にとオヤツとお茶をだしてくださいました。
そうそう、入院したその日に感じた事。
ノックの音が小さくて優しく。
そうか、人によってはノックの音が神経に障る人もいるのね。と思いました。
面会は24時間。
家族が泊まりたいときは病室にも泊まれますし
家族室という和室があり常にお布団が置いてあり無料で泊まれます。
病院の様に酸素マスクや色んな機械は付けません。
付けられたのは最期の3時間ほどでしょうか?

ナースセンターのモニターで見られる心電図の小さな機械だけでした。

後は動けなかったので弟が希望して尿管に管を入れていました。
それもオムツに少し抵抗があった弟に、こうすることも出来ますけど、どちらが良いですか?と希望を聞いて貰ってました。

最後も部屋には1時間に1度くらい先生と看護師さんが交代に様子を静かに見に来るだけ。
そして必ず、聞きたい事とか不安な事があったらいつでも呼んでくださいね。と本当に穏やかに優しく言ってくれました。
後は、義妹と私だけが部屋で弟と過ごし看取れました。

息を引き取ったのは日付が変わってすぐ。
言われた(看護師さんが仰った言葉)事は
こちらは何時まででもいて貰って構いません。
朝、9時には主治医や看護師たちも出て来ますので、それ以降でしたら皆でお見送りもさせて頂けますし。
夕方までいらっしゃった方もありますので
ご都合の良い時までいらしてください。
今夜は家族室で少しお休みになったら如何ですか?と。

朝に病院を出るまでお気に入りだったスーツを着せてもらい病室で寝かせて置いてもらえました。
私は思いました。
病院とホスピスとはこうも違うのか?と。
どちらが良いかは、人によって考え方は違うでしょうし感じ方も違うでしょう。
でも、私は弟はここで良かった!と思えました。

こんな話を書いてすみません。

不愉快に思ったらお許しください。
でも、本当にホスピスは素晴らしかったんです。
私達も悲しい時辛い時には先生や看護師さんの前で泣けました。
それを全部受け止めてくださいました。
我慢しなくて良かったんです。
こんな病院がもっと増えると良いのにな。と思いました。


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